Strengthエムケーフーズが選ばれる理由

はじめまして、エムケーフーズです

株式会社エムケーフーズは、牛乳や各種乳製品、ジュースなどについて商品の企画・開発から委託製造、そして販売までを手がける「食のトータルプロデューサー」です。エムケーフーズの商品は小売店さまや食品加工会社、洋菓子メーカーさまなど、多くのお客さまから価格の優位性や生産者のこだわりに対して高い評価をいただいており、エムケーフーズが提案する食品製造、流通に対しても多くのお客さまから共感をいただいています。
弊社は社歴が約20年ですが、歴史の浅い会社であるにもかかわらず、おかげさまで順調に成長をつづけており、2022年には年商70億円を突破することができました。
このように順調な成長をつづけてくることができたのはお客さまからのお引き立ての賜物ですが、それと同時にエムケーフーズが提唱する流通スキームは商品開発のあり方に多くの方々が共感していただいたことの証明でもあると考えています。

生産者さま、小売店さま、
そして消費者の皆さまにとって最適な流通を

食品ビジネスには、4つの「当事者」がいます。この4方向の当事者すべてが満足できる流通スキームを模索し、それを形にしてきました。
1つ目の当事者である酪農家など生産者の方々にとっての満足とは、年間を通じて安定した価格で原乳が売れることです。牛乳には夏場こそよく売れるものの、冬場になるとそれが落ち込んでしまうという季節特性があります。それが生産者の方々にとって不確定要素やリスクになってしまうことを受けて、エムケーフーズは年間契約で均一価格の買い付けをしています。これによって酪農経営が安定し、よりよい商品開発の余地も生まれます。

2つ目の当事者は、小売店さまです。生産地、牧場を特定したこだわりの製品を求める高級スーパーや洋菓子店といった需要先への産地特定商品のご提供、その一方でディスカウントストアやドラッグストアなどでは価格優位性の高い商品をお求めです。エムケーフーズは生産者さまからの一括買い付けによってこの両極端ともいえるニーズを実現し、それぞれのお客さまから高い満足をいただいています。
そして3つの目の当事者である消費者の方々にとっても、エムケーフーズの流通スキームがお役に立っています。牧場の名前が分かる牛乳など素性が明らかになっている商品へのニーズ、そしてもう一方の価格優位性が高いニーズ。この両方を要望に応じて選べることは、消費者の方々にとって大きなメリットとなります。
最後に、4つ目の当事者は私たちエムケーフーズです。自社がプロデューサーとなって生産者から買い付けた原料を、自社で選定した加工工場で加工し、独自の流通スキームで販売する。このことによって私たちが思い描いていた流通の形が完成し、4つの当事者すべての満足を達成することができました。
食品流通の最適化によってこのメリットを今後もさらに大きくしていこうと考えておりますので、これからのエムケーフーズにもどうぞご期待ください。

生産者さまが自信をもってお届けできるよいものをお届け

エムケーフーズでは私たちの考えに共感していただける生産者さまと一緒に、よいものを消費者の方々にお届けしたいと考えています。品質や味へのこだわりは生産者の方々にとっての誇りであり、それを広く消費者の方々に伝えるのはエムケーフーズの重要な使命です。すでに北海道の酪農家さんと一緒に作った牧場指定の牛乳が製品化されており、「この牛乳でないといけない」という洋菓子店さまに安定供給するスキームが確立しています。もちろんこのことは生産者さまにとっても満足していただける事例であり、エムケーフーズはこうした満足の輪をもっともっと広げていきたいと考えています。
このページをご覧になっている酪農家など生産者の皆さんも、そのプライドや思いを消費者の方々に伝えられる商品開発をエムケーフーズと一緒に進めさせていただければと考えています。どうぞお気軽にお問い合わせください。

エムケーフーズが考える未来

生産者さま、加工工場さま、パッケージメーカーさまなど、食品流通には多くの方々がかかわっています。エムケーフーズはこの中心ですべての工程が最適化され、それが消費者の方々にとってのメリットになるよう、トータルコーディネーターとしての役割を担っています。ビジネスである以上、すべての当事者にとってWIN-WINでなければならないのは当然ですが、エムケーフーズはこれまでの業務経験やネットワークを駆使してその実現に成功しています。
現在は牛乳や100%ジュースなどの製品で、こうした「エムケーフーズのスキーム」を機能させていますが、今後はこれらの商品はもちろんのこと、いろいろな商品に展開することで社会全体の利益になるようなコーディネーターでありたいと考えています。
これからもエムケーフーズは私たちの強みをいかして、もっといい食のあり方、商品開発のあり方、そして流通のあり方を模索し、提案してまいります。